
松山は愛媛の交通の要です。飛行機で直接入ることも、新幹線の通る岡山から特急で来ることも、広島からフェリーで瀬戸内海を渡ることもできます。いちばん景色がよいのはフェリーです。パスや長距離の交通手段については、県全体のアクセスガイドでさらに詳しく紹介しています。
松山へのルート早見表
| 出発地 | 交通手段 | 所要時間 | メモ |
|---|---|---|---|
| 東京(羽田) | 松山空港行きの飛行機 | 約1時間30分 | 毎日多数運航。中心部へはバスで15〜25分 |
| 大阪(伊丹) | 飛行機 | 約50分 | 1日数便。大阪〜東予港の夜行フェリーもあり |
| 岡山 | JR特急しおかぜ | 約2時間40分 | 山陽新幹線に接続。おおむね1時間に1本 |
| 高松 | JR特急いしづち | 約2時間30分 | 多度津からしおかぜと併結されることが多い |
| 広島 | スーパージェット(高速船)/クルーズフェリー | 70〜80分/約2時間40分 | 広島港(宇品)から呉経由で松山観光港へ |
| 大阪・神戸・京都 | 高速バス | 5〜6時間 | 明石海峡大橋または瀬戸大橋経由の昼行便と夜行便 |
| 台北・ソウル・釜山 | 国際線直行便 | 1時間30分〜2時間30分 | 季節によりダイヤが変わるため、計画の前に確認を |
所要時間は標準的な目安、運賃はおおよその金額です。ダイヤは毎年春に改正されるため、ご利用前に各交通事業者の情報をご確認ください。
飛行機で
松山空港(MYJ)は中心部から西へ約6キロの海沿いにあります。国内線は東京(羽田・成田)、大阪(伊丹)、名古屋、福岡、鹿児島、沖縄などと結ばれ、近年は台北、ソウル、釜山からの国際線直行便も運航されてきました。路線や便数は変わるため、予約の際に運航状況を確認してください。
リムジンバスが到着便に合わせて運行し、JR松山駅(約15分)、松山市駅、大街道、道後温泉(約40分)へ、およそ700〜1,000円で結んでいます。中心部までのタクシーは2,500〜3,000円ほど。グループなら事前予約のプライベート送迎も選択肢です。
鉄道で
四国には新幹線がありません。東京、京都、大阪、広島からは山陽新幹線で岡山へ行き、特急しおかぜに乗り換えます。瀬戸大橋を渡り、瀬戸内海沿いに今治を経て、約2時間40分で松山に着きます。高松からは特急いしづちで約2時間30分。どちらもジャパン・レール・パスとALL SHIKOKU Rail Passで乗車できます。
JR松山駅は中心部の西端にあり、駅前から路面電車やバスで大街道まで10分、道後温泉まで25分です。
フェリーで
広島からは瀬戸内海汽船と石崎汽船が、高速のスーパージェット(70〜80分、およそ8,000円)と、ゆったりしたカーフェリー(約2時間40分、およそ5,000円)を松山観光港へ運航しており、多くの便が呉に寄港します。港からは連絡バスで高浜駅へ出て伊予鉄の電車で市内へ向かうか、中心部と道後へ直行するリムジンバスを利用します。
九州からは、別府・臼杵発のフェリーが、松山から列車で南へ1時間の八幡浜に着きます。大阪方面からは夜行のオレンジフェリーが西条近くの東予港へ運航し、連絡バスがあります。
松山での移動
観光にはオレンジ色の伊予鉄の路面電車があれば十分です。市内線5系統が城の周りを巡って道後温泉まで走り、均一運賃を降車時に支払います(現金またはICカード。近年は全国交通系ICカードも導入されていますが、念のため小銭の用意を)。1日券や複数日の電車・バス乗車券は、伊予鉄のアプリやきっぷ売り場で販売されています。伊予鉄の郊外電車は高浜(港方面)や横河原へ、バスは砥部や空港へ。中心部は平坦で、レンタサイクルでも回れます。
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