
1日か、2日か
推奨ルートは端から端まで約70キロ。ある程度体力のある人なら走行時間5〜7時間で走れるので、9:00までに出発すれば1日で走破できます。ただし寄り道の時間はほとんどありません。大三島か生口島に1泊する2日間なら、亀老山、大山祇神社、海水浴も加えられます。半日しかないなら、サンライズ糸山で自転車を借り、来島海峡大橋を渡って大島へ行き、戻ってきましょう。ルートでいちばんの絶景が約20キロに詰まっています。
どちら向きに走る?
どちらでも楽しめます。今治から出発すれば、脚が元気なうちに最大の橋を渡り、尾道のカフェと寺の小路でゴール。新幹線への乗り継ぎも楽です。尾道から出発すれば、来島海峡大橋を壮大なフィナーレに取っておけ、ゴールは道後温泉のすぐ近く——それだけでも十分な理由になります。
今治で食べたいもの
- 今治焼き鳥 — 串に刺して炭火で焼くのではなく、鉄板で押さえつけて焼く焼き鳥。まずはパリパリの「皮」が定番です。
- 焼豚玉子飯 — ご飯に焼豚と半熟の目玉焼きをのせ、甘辛いたれをかけた、今治名物の手頃な昼ごはん。
- 来島海峡の鯛をはじめ、急潮に育まれた魚を、港の市場や島の海鮮バーベキューで。
- 島の柑橘 — レモン、みかん、ジューススタンドがルートのあちこちに。伯方の塩ソフトクリームも。
安全と持ち物
左側を一列で走り、短いトンネル内と日没後はライトを点けましょう。橋の上には自転車用の照明がありません。水(自動販売機は多いですが橋の上にはありません)、日焼け対策、防風の上着、休憩所で使う現金を持参しましょう。海峡の上は風が強いことがあり、突風が強い日は行程を短くします。レンタサイクルには鍵が付き、たいてい故障時の連絡先も案内されます。
しまなみ海道・今治の宿泊
今治ではJR駅の近くに泊まりましょう。自転車の保管場所やランドリーを備えたサイクリスト向けのホテルが何軒かあります。行程を分けるなら、ほぼ中間地点の大三島でゲストハウスやサイクリスト向けホステルを予約。島の宿は数が少ないので、週末は早めに確保を。
- JR Clement Inn Imabari — 今治駅の隣にあり、自転車にやさしい設備を備えたサイクリスト向けのホテル。早朝出発にいちばん便利な拠点です。
- Imabari Kokusai Hotel — 市役所に近い中心部にある、市内最大のフルサービスホテル。複数のレストランと大浴場があります。
- Imabari Urban Hotel — 駅に近い実用的なビジネスホテル。しまなみを走るサイクリストの受け入れに慣れています。
- Imabari Station Hotel — 駅の出入口から1分の、近年オープンした手頃なホテル。
- Shimanami Prime Hotel Imabari — 今治中心部にある現代的なビジネスホテル。駅にも港にも出やすい立地です。
しまなみ海道・今治での過ごし方
半日
松山から列車で今治へ。駅かサンライズ糸山で自転車を借り、来島海峡大橋を渡って大島へ行って戻り、今治城と焼き鳥を楽しんでから列車で帰ります。
丸1日
今治から尾道まで一気に。午前なかばに大島、伯方島で昼食、多々羅大橋のサイクリストの聖地、その先は生口島、因島、向島を経て、夕方近くにフェリーで尾道へ。荷物は先に送っておきます。
2日間
1日目:今治、亀老山、大島、伯方島を経て大三島のゲストハウスへ。大山祇神社にも寄り道。2日目:多々羅大橋と広島側の3島を走って尾道へ。
しまなみ海道・今治:よくある質問
サイクリングの経験が必要ですか?
いいえ。ルートは案内がわかりやすく、橋と橋の間はほぼ平坦で、スロープもゆるやかです。乗り慣れた人なら1日で走れ、初心者や家族連れは2日に分けるかE-バイクを使うと快適です。
自転車に乗らずにしまなみ海道を楽しめますか?
楽しめます。高速バスが全線を走り、路線バスが今治から大三島などの島々へ運行し、レンタカーならすべての展望スポットに立ち寄れます。橋には歩道もあります。
自転車に通行料金はかかりますか?
自転車は、繰り返し延長されてきたキャンペーンにより何年も無料で橋を渡れています。現在の状況は確認したほうがよいものの、いずれにせよ金額はわずかです。
荷物はどこに預ける・送るとよいですか?
同じ街に戻るならコインロッカーを、片道で走るなら今治〜尾道間の当日手荷物配送サービスを利用しましょう。ホテルで手配できます。
しまなみ海道・今治へ出かける準備はできましたか?
しまなみ海道・今治のガイド、試飲、日帰りツアーを今のうちに確保しましょう。GetYourGuideの予約は、ほとんどが24時間前までキャンセル無料です。
